青木里菜の「わし便り/むら便り」~越前和紙の里

越前和紙の里で活動する若手和紙作家・青木里菜が日々の和紙の里の様子をお届けします。



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プロフィール

青木里菜

Author:青木里菜
1975年生まれ。大阪外大(現・大阪大)中国語科卒。中国で水墨画留学ののち、2000年より、越前和紙の里を拠点に活動する若手和紙作家。越前和紙の良さをもっと知ってもらおうと、国内外に幅広く活動中。
和紙の里英語版のガイドも担当しています。海外と日本を、作品とともに行ったり来たりするのが夢。


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個展します
長らくパソコンの前に座っておらず、何度かチェックして下さって
いるかた、有難うございます。

個展をさせて頂ける場所が見つかりました!

painting 11 1
( 日々描いてます。これは小さな版画だけど、ユリを!)

予定は、今年の11月3日~8日まで。
場所は、武生の「叔羅(しくら)」です。

良かった。

とりあえず、また詳細決まりましたらお知らせします。
ここ1、2年ほどの作品、そして新作を飾れたらと思います。



お知らせ | 2015/08/28 17:21 | コメント(0)


動物、発見!( 1 )
塾の生徒が帰るころ、「きゃー!」と言うので何かと思えば、
蝉が殻から抜けるところ!!! わー! ついこの前、一度で良いから
見たいのだ!と、別の生徒に話していたところでした。その中学生の男児は
いかにその姿が透明なのかを話してくれ、私は想いが膨らんだ。。。

painting 121 1 1 1

まさかこんな間近で観察できるなんて。。。

painting 12 1 2

気付けば、真夜中になり、。、。。

painting 12 1 11

みるみる羽は伸び、色が変わり。。。

一生かけての成長を、早送りで見ている感じ。儚い命を実感。
蝉が短命であること、そして、毎晩こんなドラマが寝ている間に
起こっていること、いろんなことを考え、想像し、感謝の気持ちに。

夜中の二時ごろ再び行けば、ようやく抜け殻から少し離れた
ところまで移動できたみたい。生き物の命は尊いです。




スケッチの日々
近くのホームセンターで処分品の「携帯椅子」?を100円で手に入れました!
高さもバッチリ。持ち運びもよく、スケッチに最適!そして野良作業用の帽子
も手に入れ、出掛けるようになりました。ハスの里で、車から降りるなり、

「キレイに撮ってね~~」と自転車に乗った野良作業スタイルの女性が通り
過ぎました。、、、どうらや私の抱える椅子を、カメラの三脚とお思いになられ
たようでありました。 でも、変人になり切れない私には、エールに違いなく!

painting 121 121

宣伝場所とはちょっと谷を違えたところで、ゆっくりとスケッチ。

painting 1211 1

本当は、現場で墨と筆を使って直接描くのが一番いいんだけれど。。。

painting 121 1 1

↑は画仙紙一枚分。下書きナシなので、ちょっと花がオカシイか。

とそこへ、お便りを書く必要性が生じ、とっさにこれまた役立つスケッチ!

painting 121 1

やっぱり直接観察して描きためれば、全く迷いなく描ける!
想像では描けないし、描けないもどかしさからスケッチに出掛ければ、
スイスイ描ける、。。。こんなサイクルに気付きました。

題材はここそこに。 一人で生きてちゃなんにも描けないなー。。。
一番は自然から直接学びなさい、ということかな。
オリジナルを求めるためには。。。


本日の一枚 | 2015/08/03 14:42 | コメント(1)


これがなくっちゃ
パソコンから一旦離れてしまうと、あっという間に時間が過ぎてしまう。
「メールチェックは一週間に数回なので」と公言してきているため、
メールもあまり届かなくなっており、さらに外国からの対応は
地元のミドリ写真館の畑さんにお任せしてしまっており。

このまま私は世間から離れてくんだろうな~、、、と一番思うのが
紙漉きのアルバイトをしているとき。マスコミの取材も断り始めてから
(といっても地元のテレビや新聞)、実名ないまま言及されるのみ。
そんなんだったら中途半端に取り上げてくれなきゃいいのに、
マスコミはキライ。。でも、一人で成長するには限界あるし、、、

painting 123 3
(この赤色はすごく魅力的。いろんな色が日に日に濃くなっていく。)

そっか、ここらで大きな公募展に出してみようか!
大きいの描くの好きだし! とちょっとエンジンがかかった。
公募展なんて、やめとけやめとけ、とメントールには言われたけれど。

「越前和紙は洗えるよ」

と言われたのを思い出し、私は何をしたかというと、

painting 123

思いっきり揉んで洗ってしまった。。。

発言者の意図は、「木枠に貼ってから、シャワーで洗う」。。。!
私は揉んで揉んで水道で洗う! しかし、途中で(当然のごとく)嫌な予感。
そう、くずれていっている予感。 柔らかくなりすぎている予感。。。

慌てて手を止めまして、広げたのが上の写真。根気が悪いので、
何度も破りそうになりながら、珍しく丁寧にちゃんと広げられた!
さすが強い手漉きの和紙!

引き続き、墨で絵を書き足しまして。

painting 123 1

計ったサイズは、185センチ以上の規格外!

順番があかんわ。後先考えてられんし。

とりあえずボードに貼るか、なんかしないとこのままでは飾れない。
どこに飾るか分からんけど、屏風かなんか形にしたいけれど知識も
経験もなく。芸術仲間で聞ける人もいないし。世間の狭さがものをいう。

描きたいものを描きたいように描く。
それが一番だわな。問題は、世間から離れて行ってる自分を自覚しながら、
この規格にも当てはまらないことをし続けることができるんかなー、と
いうこと。 無意味な労働になりそうな、、、。作ったところで誰のため。

空白の40代になりそう。。 ヒトの一生なんて、40代過ぎれば
50代があり、言うは簡単。でも言うので終わり。画家の年表も
簡単に書いてあるけれど、実際は並大抵のことじゃないんだろうしなー。

まー、あーじゃこーじゃ考えているうちは、そこどまりでしょう。。

規格外をどんどん描いて良いでしょう。。。






まだ蕾のまま。。
古いスケッチをもとに描いていると、なんとなく新鮮味に欠ける感じ。

painting 12 1 1 1

朝5時半に行けるチャンスを狙ってるけど、
よー寝れるんですわ。。

クーラーも扇風機もなく、蚊取り線香さえあれば大丈夫。

今月中に!


本日の一枚 | 2015/07/21 08:00 | コメント(1)


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