青木里菜の「わし便り/むら便り」~越前和紙の里

越前和紙の里で活動する若手和紙作家・青木里菜が日々の和紙の里の様子をお届けします。



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プロフィール

青木里菜

Author:青木里菜
1975年生まれ。大阪外大(現・大阪大)中国語科卒。中国で水墨画留学ののち、2000年より、越前和紙の里を拠点に活動する若手和紙作家。越前和紙の良さをもっと知ってもらおうと、国内外に幅広く活動中。
和紙の里英語版のガイドも担当しています。海外と日本を、作品とともに行ったり来たりするのが夢。


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ポルトガルからのお客さん
アメリカから帰ってきたらしっかり働くぞ!と思いながらも、
パソコンへはなかなか姿勢が向かわず、メールがたまる一方。
英語でのやり取りは、話がややこしくならないよう気を遣います。

そこへ有難い再プッシュ! ポルトガルからのお客さんでした。
デザイナーの彼女と、レタープレスでデザインされる彼。

早速、岩野市兵衛氏を訪れました。

ichibei 3

奥ではご子息の順市さんが手で叩解されていました。
ビータ―の機械も使うけれど、やはり手じゃないと繊維の具合が宜しく
ないそうです。昔は手で何時間もかけて繊維をほぐしたそうですね。

     ichibei 4

奥さまがネリの準備をされています。多くの職人さん方は、トロロアオイ
のみ使われますが、市兵衛氏は二種類にこだわっておられます。
トロロアオイと、北海道のノリウツギ。こだわりが差別化を生み、消費者の
選択肢も広がるし、ぶつかり合わないし。選択肢を多く期待する外国では
少々困ることがありましたが。。。

ともかく、熱さに弱いネリ! 夏を乗り切るのも大変なことで。。。

   ichibei 5

我が家のヤモ~リも大活躍ですわ。

先日は生徒の頭の上から落ちて来てちょっと困ったけどね。





お盆中。。。
新潟から妹が帰省し、彼らは私にとってすごく新鮮なモデル。

もうすぐ三歳になる甥っ子がこの雑な絵を見て、、、

painting 1 1

ハッピーバースデーだったねー、と言い、私が誰を
描いたか忠実に言い当てたのには驚きました。
5歳になった甥っ子と自分とをちゃんと言い当てるとは!

アメリカの報告が出来ないままですが、メントール画家を訪ね、
学んだことは少なくありませんでした。この絵具も、、、

painting 1 4

日本製だというのに、アメリカから逆輸入、てなもんで、
使っていたものをすべていただいてしまった。「続けなさい」と。

パステルも。

painting 1 2

線が強いから、まずは色から塗るように、と言われ続けましたが、

painting 1 3

やはり線を描きたい衝動にかられ、線を描いてから色を塗ったのが
これ↑です。いろんな色のパターンや、描き方を変えて楽しむことが
できるようになったかも知れません。

さて、甥っ子たちと思いっきり遊んでのびのびさせて頂いた盆休み。

休み明けからしっかり働かないと!
受験生の集中講座も始まるのですが、どこまで出来るか、
秋に向けて訪問客も徐々に増えてきそうな気配であります。。。


本日の一枚 | 2014/08/18 16:45 | コメント(2)


カレンさん 訪問
ニューヨークから。。。

Karen 5

アーチスト同士、今後のプロジェクトを練り、

Karen 6

繊細な彼女は何をか思う。。。


未分類 | 2014/08/08 16:53 | コメント(0)


スピーチの報告
スピーチの報告を忘れていました!

私の紙漉き唄は、日本で歌ったこともなく、ましてや教会で
なんて歌ったこともなく。歌なんて下手でも歌えば、インパクト強烈が残っ
て「越前和紙」を覚えてもらえるだろう、、、てなもんでした。私の狙い処は。

ところが、私を心配してメントール画家からスピーチ前日にメールが
届き、「インパクトよりも、せっかく与えてもらったチャンスには、100%
の状態で臨むのが当然のことであ~る」と厳しい一言。

よって、7月3日午後4時からの担当している予定のスピーチの原稿を、
当日朝の4時からせっせと書いたのでした。。。そしたら心境も変わるもんで、
唄もしっかり歌わねば、と喉をケアするようになり(遅いけど、、、)。

israel.jpg
(こんだけデカい楮が、イスラエルで育つらしいですわ)

そして、本番になり。

残念ながら全く写真がありません。。。多くの人に撮られたし、ビデオ
撮ったよ!と言った友人もいたけど、催促してないし。よって、文章だけの
報告ですが、結果、大成功。スピーチの最後に、「教会で許されるならば
紙漉き唄を歌わせてほしい」と聴衆に伝えましたら、「もちろんオッケー!」と。

教会にマイクなしでうまくなり響き、3番で終えた私の唄を聴いて、
涙を流す人や、拍手喝采鳴りやまず、30分のスピーチ終了後一時間は
収拾がつかなかった。名刺交換してくれ、と多くの方が写真やなんやと
並んでくれました。

5日間の会議の2日目のことだったので、滞在中見かける方々が
口ぐちに「よかった。感動した。行ってみたい。」と。

そして、開催者からは、「次回の開催地を越前和紙の里で!」・・・・・

!?

と依頼がありましたが、安請け合いはもちろんできず、
ジワジワと関係者に相談させて頂きたいと思っております。

しっかりメリットを得られるような開催の仕方が実現できれば、
引き受けられるような方向にまとまるといいな、、と思うけれど。


trip | 2014/08/03 08:00 | コメント(2)


久しぶりに会う面々。。
今日から紙漉きアルバイトを始めさせてもらっております。
これまで時差ボケの経験がないのが有難い!
成田空港で、外国帰りの娘さんに「あなたはこれから時差ボケに
なるのよ、なるのよ」とコンコンと説明しているお母さんがいらした。

隣で聞いていた私は、そんだけ言ってたらそりゃなるわ、と
思っておりました。時差ボケは、自己催眠で防げるというのが持論で。

、、、引き続き、イタリアでの話ですが、

まさかまさかの知り合いに次々と再会しました。

スイスのビビアン! 一年ぶり。ちょっとケンカしていたので、
このまま疎遠になってしまうのか、と寂しかったのですが、会えば
一年の中に積もる話も大沢山あり。。。そういえば、イタリアの話
してたっけなー。彼女はスイスでよく知られた紙アーティスト。

church 5

そして、フィリピンのロレット!

   church 2

奥さまも一緒で、アジア人は、40人くらいの韓国人学生を引き
連れた先生かと思われる方二人と、ロレット夫妻と私くらい。
ロレットは、17年ほど前に越前和紙の里で3か月研修し、
数年前に再訪されたときに私も初めてお会いしたのでした。

物腰柔らかく、飄々として何歳なのか分からないロレットさんです。
(こう伝えても、きっと彼なら怒らない!)

そして、フランス人のビビアン。彼女の友達の山岳ガイドの方を
訪ねて、フランスの山に登りに行ったのは2011年のことでした。
こちらのビビアンと最後に会ったのは、去年のイギリス。
これまた紙関係のイベントで。。。

church 3

「越前和紙の里に行きたいって言ってるのに、返事をくれない」
と私にプンプンしてました。理由を話した。「会って説明がしたかった」
と。なーんて、イタリアで??? ちょっとお調子ものの回答でした。。

そして、これはすごい再会だった、チリのカロリナ(左端)!

church 4

なんと7年ぶりです。彼女は私と同じくリナなので、初対面のときに
意気投合し、あなたおもろいわね、ってなもんで、7年後もそんな感じ。
「イタリアでスリに会って、私のカバンの中に手を入れてくるもんだから、
思わず掴んでやったわ。なにしてんのって。そしたらヤツ、間違えたって。
そんなわけないわよねーーーーっ!腹立つ!」

面白く、たくましい彼女です。

真ん中のお二人は、アメリカの方。展示会のことやら、作品展のことやらで
今後色々とお付き合いできそうな、繋がりが深まりそうな方たちでした。
トムさん、、と、、、女性の名前は、。、、?うーん。忘れてしまった。

また新たに知り合った方々をこの場で紹介させて頂きたいと思います。

それにしても、みんなバイタリティーあるわ。。。すごいすごい。
すごかったのは、73歳と88歳のアメリカン夫妻。。。
エレナさんとマイクさんについてもまた後ほど。。。。




trip | 2014/08/02 08:00 | コメント(2)


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