青木里菜の「わし便り/むら便り」~越前和紙の里

越前和紙の里で活動する若手和紙作家・青木里菜が日々の和紙の里の様子をお届けします。



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プロフィール

青木里菜

Author:青木里菜
1975年生まれ。大阪外大(現・大阪大)中国語科卒。中国で水墨画留学ののち、2000年より、越前和紙の里を拠点に活動する若手和紙作家。越前和紙の良さをもっと知ってもらおうと、国内外に幅広く活動中。
和紙の里英語版のガイドも担当しています。海外と日本を、作品とともに行ったり来たりするのが夢。


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桑の木のナゾ
中学生に英語を教えていますが、理科やら社会が足を引っ張る
となってきますと、どうしても何とかならないものかと私も教科書を
購入して、読んだりしておりますが・・・・

painting 1 4

けっこうカラフルで面白い、昨今の教科書!

レンブラントの調査や、今興味がある大航海時代についても
ちょっと読んでは、さらに高校生の教科書や参考書を買ったりして。

この中学生の教科書に、

painting 1 5

桑の木の説明がありまして、

樹皮は紙漉きに、葉は養蚕に、、、と書いてある、、、!

同時に同じ楮を使ったのか、私はいつも知りたくて知りたくて。

この記述だけではまだまだ曖昧。
中国で見に行った紙漉きの里も同じく織物で有名だった。。
福井もしかり。。

この世はナゾだらけ。
これが生きる活力になり、生きる糧になり。





辛い生産 ( 2 )
こんな気分で描いていいのか。

メントール画家は、表現したいものがあるから描くらしいけど、

painting 2 4

私は描け描けと言われるから描く。。。

これは市兵衛氏の厚めの和紙に。

もう紙にしても、筆にしても、墨、色にしても、分からんことばかり。



本日の一枚 | 2014/09/22 16:54 | コメント(0)


辛い生産(1)
何か描け描けと言われ、辛い毎日。

painting 2 3


本日の一枚 | 2014/09/22 16:52 | コメント(0)


市兵衛先生に見ていただく。。。( 2 )
こうして和紙を漉いておられる方に見て頂くことも、当方として
の勉強になるかと思い、時折仕上がりをお見せすることがあります。

ichibei 1 5

何十枚も持って行きましたが、そのうちの二枚だけ「素通り(!)」
から免れたものがあったのみ。先の「達磨さん」じゃありませんよ。
傷付き易い人でなくて良かった、と毎回思いますわ。しぶとくしぶとく。

そう、私の作品群よりも、メントール画家から預かった
彫刻刀の方が注目を浴びてました!

ichibei 1 4

どこかで研いでもらえないか、、と相談させて頂きたくて。
市兵衛先生が研ぐのがお得意だとどこかで伺ったこともあり。

結局、この細かいのは難しい、ということで、隣村(?)のタケフナイフ
ビレッジに行きまして、運よく職人さんのK氏にお会いすることができました。
ナイフビレッジは包丁を主に研ぐ注文を引き受けていらっしゃるそうで、
彫刻刀は難しいと言われたのですが、K氏のおかげでどうやらこれら
ややこしそうなものを研いで頂けそうな方が見つかりました!

ものづくりの町に住んでいると、あっという間に用事が済む!
有難いです。しばらく預かって頂くことになり、感謝感謝です。





市兵衛先生に見ていただく。。。(1)
アメリカを去る前の日に、ニューヨークに早めに出て観光をするか
否か、迷ってました。二回目のNYながら、またしても美術館行かず
に終わるなぁ、、、と。でも、美術館は逃げないし、、、。とか。

メントール画家の作業場で、引き続き作品に取り組むことに。

お題は、だるまさん。ポイッと置いてあった小さな彫刻。

「まずスケッチしなさい」「色塗りなさい」「刷りなさい」
「彫りなさい」「刷りなさい」、、、と指示通りに動いた私。
素晴らしいインストラクターは、しぶとく見守っておりました。横で。

painting 2 2

この二週間の集大成としては、まずまずの出来なんじゃ?

「色を変えてみなさい」と言われたものは、

painting 2

こんなかんじ。

「じゃ、先生も他の色でお願いします」と私が言えば、

painting 2 1

なんともカラフルな達磨さんが出来ました!

「私の方ができが良いんじゃ?」と、臆面なく言う私に優しい
師匠は、「良いのが出来て良かったね。」と。。。

心持ちも見習わなきゃと思う人でありました・・・

さて、普段は私の作品に興味なさげな父なのですが、この
達磨だけは、どうやら自分のスペースに欲しそうな様子。。

残念ながら、肝心かなめの市兵衛氏(なぜなら市兵衛氏の和紙に
刷ったのでして)はほとんど素通りで、和紙の繊維だけをご覧になり。

うーん、まだまだでんな~




本日の一枚 | 2014/09/17 16:22 | コメント(1)


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