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青木里菜の「わし便り/むら便り」~越前和紙の里

越前和紙の里で活動する若手和紙作家・青木里菜が日々の和紙の里の様子をお届けします。



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プロフィール

青木里菜

Author:青木里菜
1975年生まれ。大阪外大(現・大阪大)中国語科卒。中国で水墨画留学ののち、2000年より、越前和紙の里を拠点に活動する若手和紙作家。越前和紙の良さをもっと知ってもらおうと、国内外に幅広く活動中。
和紙の里英語版のガイドも担当しています。海外と日本を、作品とともに行ったり来たりするのが夢。


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培われてきた文化
先週は陶芸祭りがありました。

painting 121 1

数年前から行くようになりまして、福井県の宮崎村で
毎年5月の下旬に行われているお祭り。人が大勢来られますので、
駐車場が遠い遠い田んぼの奥でした。しかし、景色は最高。。!

ここには沢山の陶芸家が住んでらっしゃるんだよね、、と想像が膨らみます。

やはり、こうした環境でこそ自分の作家としての底力が育つんではないか、
と私は思うのです。何もないところでこそ、本当のものが、、。。
(と、勝手な持論ですがね、、)

会場に入ると、通りは人が沢山! 活気がありました。

painting 1211111

作家さんごとに一つブースが設けられ、個性豊かに、
さまざまな作風の器が並んでいました。

painting 121111

今回感動しましたのは、若いカップルが何組か連名で作品を
並べていらっしゃったこと。。紙漉きでは想像しがたいことだな、と。

painting 1211

県外から移り住んで、二人で紙漉きの工房を立ち上げる、、、、。
これはまだ例のないことです。ここでは。。紙ってなんなんだろか。
やっぱ、素材だからなー。。生活はきっと簡単ではないけれど、
作家として作品を出していく人が多ければ多いほど、そりゃもちろん
いろんなものが世の中に発表されるわけで。

こんなすぐ近くに頑張って作家活動をされている人がおり、そして、
その作品を身近に使って生活できるこの環境。友人の家に行ってお食事を
頂いても、器が宮崎村の陶芸だったり、河和田の漆器だったりすると、
それだけで心が豊かになる。

いろんな方々の努力があって、培われていく文化だな、と実感しました。

私もそんなものを作れる人になりたい。



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福井名物 | 2015/05/29 16:57 | コメント(1)


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